夏の間に観ようと思っていた映画、結局見逃したものも多かったです。
「バービー」も気になってたんですけどね。
シリーズ最後の映画と話題になっていたインディ・ジョーンズ。
これは見納めと観に行ってました。
アップが遅すぎ・・・なので簡単感想。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
第2次世界大戦末期。考古学者のインディ・ジョーンズらは手にした者が神になるほどの力を秘めるダイヤル"アンティキティラ"をめぐり、ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラーと格闘する。そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘ヘレナ・ショーとフォラーが現れる(映画館サイトより)
以下、ネタバレあり。
いきなり若い姿のインディが現れてビックリ。ハリソン・フォードがVFXの技術で若返ってるんですね。今はこれが当たり前なのか・・・。列車の上での乱闘も昔のインディそのままに思えて不思議な感じ。ハリソンだけでなく、当然相手のフォラーを演じるマッツ・ミケルセンも若返っており、端正な横顔に釘付けとなったり(笑)
で、時は流れ~今のハリソンの姿になって、そうよね、こうなるよねと。
しかし、もう年が80歳ほどとは。鍛えていても運動量の多いものはキツイのでは?
再び冒険の旅に繰り出し、結構なアクションもあり、何だか別の意味でハラハラして観てしまいました。
トゥクトゥクの車で狭い街を走り回るスリリングなシーン。これぞインディの世界。
おぉ、頑張ってる!と思いながら、なんとこのあたりから睡魔が。
割と戦争ものの戦闘シーンやアクション映画はつい眠くなるタイプですが、まさかインディで睡魔に襲われるとは! その後も見せ場たっぷりの活劇が続くのに、時々記憶が途切れてます・・・。でも話の展開は何となくわかる(笑)
途中、アントニオ・バンデラスが出てきて、久しぶり!と思ったのにあっという間に退場。勿体ない~。
まさかのタイムスリップはぶっとんでましたが、許容範囲内。
あら、マリオンはどうなるのかと思っていたら、ちゃんと素敵なシーンを用意してくれてました。全体的に今までのシリーズのあれこれを取り入れてサービス満点に仕上がっていた感じ。
あー、それにしてもウトウトしてしまったのは不覚。
最近めっきり疲れやすくなってるもので、ため息です。
インディも年を取ったけど、自分も・・・とエンドクレジットのレイダースマーチを聞きつつ黄昏てしまいました。
次回からヤバそうなときは濃い目のコーヒーを飲んでから映画に臨みます!