アリスの世界

猛暑お見舞い申し上げます。

暑すぎて溶けそうですね。まだまだこれから長い夏。

が、頑張りましょう・・・。

 

日記にアップするのが益々遅れてますが

今日はこれを。

イギリスのルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」。

150年以上前に生まれた物語は今なお世界中で愛され続けています。

そんな世界を体感するような展覧会。

夏休み期間なので大人も子供も楽しめるような展示ですね。

 

いきなり大きなテニエルのイラストでテンション上がります!

 

 

 

トリックアートもありますよ~。写真スポット!

 

 

こんな冊子を受け取り、クイズ形式でアリスの展示を周って理解を深めることが出来ます。

 

白ウサギがお出迎え。

 

おや、この瓶は・・・

 

そう、DRINK ME!

 

チェシャネコ!   ここも写真スポット。

 

ニヤニヤしてますね(笑)

 

フィギュアやパネルでディスプレイ。

 

あら、妖しいお花たちが~。

 

ハンプティダンプティのこの角度からの表情!

立体フィギュアならではですねぇ。

 

フィギュアは海洋堂制作のものでした。

テニエルの原画展示はなくて、このような印刷物。

でも撮影不可のガラスケース内には貴重な当時の本が展示されていて

赤い表紙に金色の文字が大変美しく☆

他にも世界各国で出版されたアリス本(絵のタッチ、アリスの造形が様々!)、関連の

グッズや後年影響を受けた作家たちの作品・・・と充実。

結構アーティストたちが挿絵を描いてますね。

ムーミントーベ・ヤンソン、ダリや草間彌生が手掛けた豪華本まで。

それだけ不思議な世界は魅力的で刺激的なのかも。

 

言葉遊びやナンセンスが満載。

シュールな動物たちもいっぱい登場。

そして哲学的。ルイス・キャロルは論理学者だそうですね。

改めて読み返すと、またいろいろ発見がありそう。

あ、私、鏡の国の方は読んでなかった!   こちらもいずれ・・・。

 

 

我が家の猫は

「DRINK ME!」いや「EAT ME!」で大きくなった?

 

アリスごっこをしてますよ(笑)