新年初日記はスター・ウォーズで!
出遅れましたが
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
年末に観た映画「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」
この感想から日記を始めます!
今作はスター・ウォーズシリーズの完結となるもの。
一番最初に公開されてから40年以上経てとなります。
この3本(エピソード4~6)が公開された後・・・
1999年からエピソード1~3が公開。
ダースベイダー誕生の物語となるので、時系列的に前の世代に遡ります。
そして2015年から公開された新シリーズのエピソード7~9。
スカイウォーカー家の子供世代に移ります。
パンフレット、コンプリート!(限定版は完売だったため、通常版ですけど)
この新シリーズ、エピソード7の「フォースの覚醒」で主人公がフォースの力が強い
レイという女性となり他にも新たなキャラクターが増え、新しい物語が動き出す新時代の幕開け!といった感じで観ていたのです・・・が?
次の「最後のジェダイ」では何だか路線が???
フォースの力の定義が変わってきたり、え?と思うような場面もあり少々混乱。
さてさて、どう完結するかと若干不安になりつつ今作に臨みました。
結果・・・エンターティンメント、活劇として面白かったと思います。
ファンにサービスを尽くした作品だという印象。
前回の「最後のジェダイ」では迂闊にも途中ウトウトしてしまったのですが
今回は寝ませんでした!(笑)
とにかく次々テンポが速く、迫力ある見所多し。
ただどうしてもツッコミどころは多くて・・・
やはり「?」なシーンもいろいろ。
銀河に君臨していたダース・ベイダー。その孫であるスカイウォーカー家の
カイロ・レンはベイダーの遺志を継ぎ銀河を支配しようとしていた。
一方、強いフォースを持つレイは銀河の自由を求めて戦うレジスタンスたちと
行動を共にする。
光と闇のフォース・・・その決戦の行方は!?
以下、ネタバレしそうなので気になる方はスルーしてくださいね。
カイロ・レンがベイダーの孫だと分かっているので、強いフォースを持つのは当然・・
でもレイは?と以前から気になってました。
何者でもない人間もフォースが使えるような、前作にもそういうシーンがあり。
でもそれにしては尋常じゃないフォース!
あんなことも、こんなことも出来るなんて・・・超人レベルです。
結局レイの出自が明らかになるわけですが、ちょっと唐突かな?
カイロ・レンとレイの関係についても、引かれ合うのは分かるけど、何だか唐突な
場面がありました。うーん・・・。
でも演じるデイジー・リドリー、アダム・ドライバーは役になりきり、よく頑張ってましたね。
そういえば「最後のジェダイ」でフィンとローズの場面が多かったので、その続きが
観られるかと思ったら、そこは何故かスルーで。
あれはどうなった?と言う中途半端なところがいくつもあるんですよね。
まあ、描いていたら時間がどんどん長くなるのは見えているので、完結させるためによくまとめた方なのかもしれません。
なんだかんだツッコミながらも、懐かしいキャラクターが登場したり、オマージュが散りばめられていたり、あの台詞をここで!とニヤリとしてしまうのです。
ルークの故郷なんか出るともう・・・たとえ予想通りのラストでも、やはり胸が熱くなりますね。
新シリーズにずっと登場していた丸っこいドロイドBB-8も、この場面のために
こういうデザインにしたのかと思うくらいのはまりよう。
エンドタイトルでお馴染みの音楽を聴きながらジーンとしてしまいました。
ということで頭の中は「ダース・ベイダーのテーマ」音楽がずっと。
そんな新年を迎えましたが、今年も皆様にとって良き年となりますように。
May the Force be with you. フォースと共にあらんことを。