鬼滅の刃を劇場で!

大人気ですね~。

コロナの影響で寂しかった映画館も連日大賑わい。

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先日、大人も子供もみっちりの回で観てきました!

 

今年の初め、姪っ子からせがまれた鬼滅の絵・・・

漫画がアニメ化されて人気があるというのは何となく知ってましたが、

内容はよく知らないまま参考の絵を見ながら描いたのがこれです。

 

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キャラも把握できてなくて~下手くそで失礼!

今はだいぶわかってきたので(笑)  もう少しうまく描けるかしら。

結局、最近TV放映されたスペシャル番組の第一夜、第二夜というのをやっと観て

なるほど人気が出るのもわかるな~と。

それの続きが映画で公開となると、やはり観たくなるものです。

 

と言うことで、無限列車編!

 

蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地「無限列車」に到着する。

そこでは短時間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているという。

寝ず子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は鬼殺隊最強の剣士である「柱」の一人、

炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く「無限列車」の中で、鬼と立ち向かうのだった。

                       (映画チラシより)

 

鬼退治の話なのですが、鬼も元々人間だったのが姿を変えたもの。

主人公の炭治郎は家族を鬼にやられてしまい、唯一生き残った妹の

禰󠄀豆子も鬼化しています。妹を人間に戻す方法を知るため、そして人を襲う鬼を

退治するため修行をし、鬼殺隊の一員となるのです。

時代は大正。でも人を食らう鬼や鬼化する人間、光に弱い・・・など、ゾンビや

吸血鬼のような感じ。ちょっとエグイシーンがあるので、そういうのが苦手な人には

おススメできません。子供さんが見るのも少し心配なような。

映画はPG12となってますね。

作画はとても丁寧で綺麗です。最初見た時、これが一番インパクト大だったかも。

戦いの場面も劇場で観ると一層迫力ありましたよ。

 

以下、ネタバレあり!

 

 

無限列車という閉鎖空間での鬼との闘い。

魘夢の術で眠らされる炭治郎たち。夢の中では死んだはずの家族たちが現れます

平和な時間が流れ、そのまま夢の中に居たくなる気持ちが切ない。

(炭治郎と対照的な善逸、伊之助の煩悩イメージには笑えます)

なんと列車そのものを自分の体としてまった魘夢。

激しい死闘の末、仲間たちが力を合わせ、何とか魘夢を倒し列車を止めた!

乗客も無事、良かった~とこれで終わりかと思ったら・・・

ここで新たな鬼が登場。猗窩座という強い奴。

傷を負っている炭治郎は猗窩座と煉獄杏寿郎の戦いを見守るしかないのです。

ハイレベルな戦いに圧倒されるし、目が追い付ない(笑)

もしや相打ちか?と思っていたら、煉獄が倒れ、猗窩座が逃走。えーっ!?

途中で伊之助たちが助っ人に出てきて、余計なことをしたために猗窩座が

逃げてしまったように見えたのですが、後で調べると朝日が昇るので猗窩座自身が

自分の手を切り落として逃げたとか?   早すぎて見えなかったかも。

死にゆく煉獄の後輩への言葉に泣きじゃくる炭治郎たち。

悲しくて悔しくて・・・という彼の気持ちが痛々しい。

この思いを胸に、今後またたくさんの経験をしなから強くなっていくのでしょう。

何だか煉獄さんに全部持ってかれたような劇場版でしたが、原作のストーリー全体から言うと一部分であり、まだ序盤なんですよね。

これからキャラクターもたくさん登場するようで、続きが気になるところです。

それにしても炭治郎は優しくてピュアですね。

残酷なシーンはあるものの、鬼たちも元は人間であり、その過去もフラッシュバック

のように描かれる。それを感じ取る炭治郎の優しさ・・・

これが鬼滅の刃の特徴であり、大切なものでもあるでしょう。

 

さて次の映画化、TVアニメシリーズはいつになるのかな。

ここまできたら原作を読むべきか迷ってます~。

 

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コラボ商品、多いですね。

映画にチュン太郎か出てなくて残念!

 

 

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我が家の猫柱。

全集中!

この後、飛びかかります~(笑)